Yukhoeツーリズム

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聖地とカメラとその他もろもろ

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。

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やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。

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ガガガ文庫公式Twitterより

先日最終回を迎えた

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。

原作から含めると足掛け10年という長い長い1年でした。

原作者の渡航先生はじめ、俺ガイルに関わられたすべての方々に感謝の言葉を伝えたいと思います。

この作品を生み出していただき本当にありがとうございました。

そして、お疲れ様でした。

俺ガイルと出会った俺がいる。

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©2013 渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。

2013年

この年の暮、この作品に出会い、ヲタクの道を踏み出しました。

友人にアニメ第1期を紹介されたのがきっかけです。

当時は、八幡のボッチならではのひねくれた思考から生み出される価値観や考え方に惹かれたのを覚えています。

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©渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。続

2015年

第2期では、修学旅行から始まった彼らの対立やすれ違いで、見る側も苦しんだシーズンだったのではないでしょうか。

しかし、苦しんだ分様々な人物たちの思いや考えに触れるシーズンにもなったと思います。

個人的には、一色いろはの登場により推しというものが形成されました。笑

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©渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。続

そして、2020年

第3期を迎え、シリーズ完結となりました。

このお話は、記事の最後に…

「俺ガイル」と聖地巡礼
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このブログの主題、"聖地巡礼"

はじめて聖地巡礼をした作品であり、聖地巡礼にハマるきっかけになりました。

 

2015年9月25日
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もう二度と行くことはないだろうと、第1,2期すべて回れるだけ回ったのを覚えています。

俺ガイル聖地行ってきましたー
朝から6時間くらいで割と疲れたけど楽しかった。
まだまわり切れてないとこあるのでまた行けたら行きたい。
千葉モノ最高少しボケてたけどまぁ見れたし満足

(当時の投稿)

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ひとり、右も左もわからない千葉を非力なスマホを使い、必死に歩き回りました笑

作品と同じ光景を目にすることで、毎回ワクワクして次へ次へ進んでいけました。

稲毛高校をはじめて目にしたときは、言葉にならなかったです。

実在するんだ…って感じになりました。

 

2020年

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もう二度と行くことはないだろうと思っていたのに、気づけば10回を軽く超え…

ひとりで訪れる機会も減り、初めて訪れる方をマップも見ず案内するようになってました笑

俺ガイルのサイトを作り聖地をまとめたり、多くの方に出会えたこの作品に本当に感謝しています。

 

2020年9月24日
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ホテルニューオータニ幕張に私はいました。

最終回を迎えるために千葉来ていたのです。

考えられません。

 

聖地巡礼最終回聖地巡礼


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もう二度とできないであろう行動をすることになりました。

そんな聖地巡礼、3期もめぐり終え、改めて1期をめぐるものいいものかなと考えています。

作品は、完結しても千葉に訪れることでしょう。

そして青春は完結を迎える。

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©渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。完

俺ガイルを追いかけていたこの時は、自身の青春より青春していたと思います。

聖地巡礼は、その青春を肌で感じられる触れられる

さらに今後は、”思い出す”が加わていくのでしょう。

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ボッチだった八幡は、この1年で様々な人に関わり、周囲からの印象や自身が歩んだ道が更新され、成長していきました。

八幡は、本物を見つけられたのでしょうか。

それは、八幡にしかわかりませんが、これからも探し続けるのだと思います。

 

最後に訪れた依頼人

 

「好きな人に彼女みたいな感じな人がいるんだけど、それが私の一番大事な友達で、でも、こらからもずっと仲よくしたいの、どうしたらいいかな。」

 

やはり、簡単には終われせてくれない。

厄介で苦くて....まちがった青春。

考えることを終わらせてはくれない、そんな作品を一生愛し続けるのでしょう。

 

あぁ.... やはり、やはりと言わざるとえない。

 

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。

 

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